2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月最後

いまさらながらリスク社会論にはまる。キモオタの定義を考える。

購入本(BOOK OFFにて)

以下全部105円経済論文の作法―勉強の仕方・レポートの書き方作者: 小浜裕久,木村福成出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 1998/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る仕事のなかの曖昧な不安―揺れる若年の現在作者: 玄田有史出版社/メーカー:…

購入本

WTOハンドブック―新ラウンドの課題と展望作者: 渡辺頼純出版社/メーカー: ジェトロ(日本貿易振興機構)発売日: 2003/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

マルクス

マルクスは「私はマルクス主義者ではない」と言ったとか言わないとか・・・。シュンペーターは「我がパパマルクス」と言ったとか言わないとか・・・。というわけで、『資本論』第一巻第五章「労働過程と価値増殖過程」を読む。物質代謝、昔より意味がわかる…

携帯

ドコモからauに変えました。 およそ10年、永らくドコモユーザーでしたが、一念発起。 ごつい感じ。

メモ(リスク)

山口二郎(2007)「政治の可能性を復活させる」『世界』(3月号)、岩波書店。政治スタイルの類型化:パターナリズム⇔個人主義、自立。リスクの社会化⇔リスクの個人化。リスクの社会化路線・・・市民社会民主主義 ①市民社会が制御する民主主義 ②市民が制御する民…

メモ

WTOとILO、一緒にグローバル化が貧困削減に寄与と声明 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070219AT2M1902B19022007.html http://www.wto.org/english/news_e/news07_e/ilo_feb07_e.htm遺伝子組み換え作物生産1億ha超す http://www.nougyou-shimbun.ne.j…

環境政策

今日は仕事をした気がする。そして今ワインを飲んでいるわけだが。さて、今ある環境政策を調べているが、やはり各国で制度はさまざまである。 最近また地球温暖化がブームになっているようである、先日も銀座駅付近の交差点で温暖化についての漫談的講演が行…

金・土

久しぶりに更新しなかった(17日)。 まあ、自宅のネットをとめた(+PCがいかれた)のが主因だが。金曜は先生と研究相談(with BEER)。ありがとうございました。 なんとかD論書けそうかな?これで春休みもGWも夏休みも(冬休みも?)なくなったわけだが。また、学会…

task

経済発展の理論―企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究〈上〉 (岩波文庫)作者: J.A.シュムペーター,Joseph A. Schumpeter,塩野谷祐一,東畑精一,中山伊知郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1977/09/16メディア: 文庫購入: 2人 クリッ…

購入本

外来生物が日本を襲う! (青春新書インテリジェンスシリーズ)作者: 池田透出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2007/02/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見るレアメタル・パニック Rare Metal Panic (光文社ペーパーバ…

ハーシュマン

eurospaceさん、興味深い情報サンクスです。 Y先生も、かつて同文館にいたKさんという編集者に惚れ込んで本を作ったそうです。さて、ぜんぜん関係ありませんが、アルバート・ハーシュマンのExit,Voice,Loyaltyは名著です。 また、一橋の伊丹教授のハーシュマ…

本日は晴天@東京

校正からはじまる本日。 担当者さん、訂正多くてごめんなさい。 誰かも言っていたが、PCの画面上で校正しても限界がある。 やはり、印刷して活字になったものを読み返さないとだめだ。 誤字・脱字・くどい言い回しのプロである私は特に・・・。先ほどドラフ…

購入本

つっこみ力 (ちくま新書 645)作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/02/06メディア: 新書購入: 4人 クリック: 55回この商品を含むブログ (210件) を見る[rakuten:book:10655616:detail] International Regimes (Cornell Studie…

読了(『遺伝子戦争』)

遺伝子戦争―世界の食糧を脅かしているのは誰か作者: クリスティンドウキンズ,Kristin Dawkins,浜田徹出版社/メーカー: 新評論発売日: 2006/07/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る原題はGene Wars:The Politics of Biotechnology。 いまま…

ふと思う

Oberthür, Sebastian and Gehring, Thomas.(2006),"Institutional Interaction in Global Environmental Governance: The Case of the Cartagena Protocol and the World Trade Organization",Global Environmental Politics,6(2).最近政治学の文献を読むこ…

文献メモ

・Young,A.D(2003)"Political Transfer and "TRADING UP"?:Transatlantic Trade in Genetically Modified Food and U.S. Politics",World Politcs,55(4),pp.457-484.第2章「輸出促進戦略と米国経済再生論」米国経済再生と通商政策―ポスト冷戦期における国際…

昨日今日コピーして読んだ論文

・諸富徹(2006)「環境・福祉・社会関係資本――途上国の持続可能な発展に向けて」『思想』No.983(2006年3月),pp.65-81.(感想)コモンズ論とマイクロファイナンスについてきわめて明快な整理がなされている。また、情報の非対称性で説明できるかと思わせておい…

ラミー環境を語る

現事務局長ラミーおじさんのスピーチです。WTOが環境保全型に? ネタ元:http://www.wto.org/english/news_e/sppl_e/sppl54_e.htm “Globalization and the Environment in a Reformed UN: Charting a Sustainable Development Path” 24th Session of the Gov…

多国籍企業論

nohalfさんに捧ぐ 多国籍企業論作者: スティーブン・ハイマー,宮崎義一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/01/19メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る(重要) 宮崎義一(1982)『現代資本主義と多国籍企業』岩波書店. 多国籍企…

EUの国際戦略

メモランダム・国内政策の展開が国際的な戦略性をもっていたか ・ホルモン規制、GM規制、食品安全局 ・時系列的な整理 →特徴を把握・規制帝国論?食品安全システムの実践理論作者: 山田友紀子,筒井俊行,工藤春代,吉川肇子,山本茂貴,新山陽子出版社/メーカー:…

記憶とは

なんと曖昧なものか。学部生のときの私は呆けていたのか(今もか)。というわけで、再読論文シリーズ。矢野修一(1992)「南北問題としての地球環境問題」『産業研究』(高崎経済大学)27(2). 木下悦二・本山美彦(往復書簡)「経済学体系と世界市場」『書斎の窓』(1…

ひきこもり

アド街で武蔵村山。巨大モールをやけに強調する作りにやや嫌気。さて、今日は以下の文献を再読。日米貿易摩擦と食糧問題作者: 関下稔出版社/メーカー: 同文舘出版発売日: 1987/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る貿易摩擦の「定型」を発見…

論文

今日コピー&読んだ論文。新海宏美(2003)「ケネディラウンドにおける農産物貿易交渉と日本農政−自由化と保護政策」『経済集志』3(3). 新海宏美(2005)「1970年代における国際的な農業保護傾向下での日本の農産物輸入自由化−東京ラウンドにおける農産物貿易交…