今日から中国出張である。もう中国は4回目か、今月もう一回あるから、５回。すごい勢いである。 もうちょっと遠くにいってみたい。 明日は英語報告、ふう。

季節外れの台風のせいか、寒いし、雨が降っている。異様な高まりを見せている我が物欲（mac book air）を抑えるにはちょうど良いけれども、飯を食えないのが問題である。

来週の報告資料を送信した。もう少し修正したいけれども時間がないので致し方ない。 来週は折角、本当に折角、講義が休みなのに、異国で恥をかいてくるという非合理な選択をなぜしてしまったのか。自問自答を繰り返しつつ、大学院の講義準備に取りかかる。来…

なぜか高校の頃を思い出す今日この頃。能率が悪いのか、講義（立ち講義×3、英語輪読ゼミ形式、寄附講義、大学院ゼミ）をこなすと、あっという間に一週間が終わる。来週は中国で報告（英語）だし、みんな勝手なことを言ってくるし、なんだかなあ。20代もあと…

世界経済論研究の主要論点について最後の一文が胸に迫る。こういう研究者になりたいものだ。※訂正しました。

やばいなあ、全然仕事が進まないよ。 某書類もあるし。 というわけで、多くの方々にご迷惑をおかけしております。どうかご容赦を。これから二コマ。

今日の講義はあまりというか全然振るわなかった。 忙しすぎるのも一因だが、まあいけるかと思って、出来合いのPPTをベースにしたのが間違いだった。もう二度と使わない。 講義の感想に、PPTはプレゼンのソフトであって、文章はワードで書けというものが。 ま…

模倣型経済の躍進と足ぶみ ―戦後の日本経済を振り返る―作者: 大塚啓二郎,東郷賢,三牧聖子,グスタブ・ラニス,スティーブン・コザック,浜田宏一,園部哲史,蟻川靖浩,岩井克人,神林龍,尾高煌之助,神門善久,速水佑次郎出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 201…

恩師の研究会から帰宅。なんか眠い。のども痛い。でも楽しかった。 合同研究って、どうするのだろうか。これ読んでみよう。農学原論作者: 祖田修出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/08/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (…

食の危機と農の再生―その視点と方向を問う作者: 祖田修出版社/メーカー: 三和書籍発売日: 2010/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るローカル・コモンズの可能性―自治と環境の新たな関係作者: 三俣学,井上真,菅豊出版社/メーカー: ミネル…

某国立大准教授に驚かれつつ、今日から講義開始。さすが私学。

RIM 環太平洋ビジネス情報 http://www.jri.co.jp/report/medium/publication/rim/アジア政経学会＝中国政経学会 東アジア経済論＝中国とその他の経済論 といった状況だろうか。2010年7月号に寄稿されている方々は、師弟関係を中心に研究グループを組んでいる…

週刊 ダイヤモンド 2010年 9/18号 [雑誌]出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/09メディア: 雑誌 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見るまがりなりとも大学という業界につとめているので購入。改めて感じたことは、日本には本当にたくさ…

某学会を終え、名古屋駅付近の喫茶店から。もっと早い時間の新幹線にすればよかった。金曜から毎日飲んでいたが、先生は終始上機嫌。ありがたいことです。もうすぐ先生の傍を離れると思うと、肩の荷が下りたような、寂しいような。来週は友人の結婚式＋講義…

もうあと二週間くらいで後期が始まってしまうことに愕然とした。 これはつらい。

現代政治理論 (有斐閣アルマ)作者: 川崎修,杉田敦出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 315回この商品を含むブログ (37件) を見る関心のあるところだけ読む。 国家と市場とは区別して市民社会を位置づけた論者がグラ…

Handbook on Trade and the Environment (Elgar Original Reference)作者: Kevin Gallagher出版社/メーカー: Edward Elgar Pub発売日: 2010/08/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るWorld Politics: Interests, Interactions, Insti…

この1年半に関わった仕事： D論の仕上げ、教科書執筆、翻訳、依頼原稿およびプロジェクト関連の原稿 その他講義とプロジェクトのオーガナイズの仕事に追われ、この間「オリジナルな」論文を執筆していないと言われても致し方ない状況である。 論文書きもスポ…

昨日中国での国際シンポジウム（というにはやや参加者が少ないが）を終えて帰国。 今日はオフとした。それにしても日本の飯は美味い。結局ラー油的な麺を食べたのであるが。アマゾンから以下の本が届く。ノースはこれが最後の本だろうか。Understanding the …

中国の西の方へ来ています。 移動につぐ移動で多少疲れていますが、もう少しだと信じて頑張ります。未見でした。ご紹介ありがとうございます。ラグマン教授の国際ビジネス必読文献50撰作者: アラン・M.ラグマン,Alan M. Rugman,江夏健一,山本崇雄,太田正孝,…

週末を使ってなんとか報告資料を作り終えた。あとはコメント。お盆だというのに実家にも帰らず、なんと真面目な。というわけで明日から学会と調査ツアーに行ってまいります。

来週の国際学会@札幌の報告と討論のための資料をつくらなければならないのだが、あまり進んでいない。討論ははっきりいって専門外なんですけど。そんな憤りからついつい浮気して関係ない文献を読んでしまう。帰ってきたら中一日で一週間中国へ。こんなことを…

多国籍企業論と国際経営論を区別する最も重要な点は何だろうか。 それにしてもよいテキストはないものか。

世界経済の歴史―グローバル経済史入門―作者: 金井雄一,中西聡,福澤直樹出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2010/06/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見る

拠点大学・有名大学の植民地と呼ばれる大学が幾つかある。 どのようにして形成されてきたのか気になる。

制度 (社会科学の理論とモデル)作者: 河野勝出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2002/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (15件) を見る世界システム (現代政治学叢書 19)作者: 田中明彦出版社/メーカー: 東京大学出版…

採点を午前中に終えて投函。開放感から飲みたくなったが、ぐっと我慢で相方と昼飯。ついでにリーバイスのスタプレ（BLK）を購入。リーバイスを新品で買うなんて、15年ぶりくらい。帰ってきて気絶（昼寝）し、また日用品を買いに行き、夜は焼酎。こんな平凡な…

朝から採点。もうおかしくなりそう。 真面目に勉強したであろう答案を読むと、嬉しくなる。もちろんそうでないものもあるが。今住んでいる町は本当に良いところなので、出るのは寂しいな。どうにかならないものか。

新・国際政治経済の基礎知識 新版 (有斐閣ブックス 97)作者: 田中明彦,中西寛出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2010/06/03メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 5回この商品を含むブログを見る昔旧版読んだなあ。大学院入試の頃。＜帝国＞ グローバル…

ようやく採点を始められそうである。いきなりオランダをネーデルランドと書いている人がいて笑ったが。