リアクションペーパー

今日の講義はあまりというか全然振るわなかった。
忙しすぎるのも一因だが、まあいけるかと思って、出来合いのPPTをベースにしたのが間違いだった。もう二度と使わない。
講義の感想に、PPTはプレゼンのソフトであって、文章はワードで書けというものが。
まあごもっともなんですけど、なんか釈然としない。てゆうか嫌ならでなければよいのに。ハーシュマンではないが、voiceが強すぎるのも若干辛い。
全体的に金融の問題は抽象度が高いから、前提知識を持っていない人に教えることは骨が折れる。
リアペを読むと、学生の理解力と勉強の蓄積の差が如実に出ている。
国際金融論や外国為替論などを取っている人からすると理解しやすく、解説も分かりやすいようだ。前提知識がなくても説明を理解して要点をつかんでいる人も結構な数いる。救われるなあ。
ただ理解できない人にとってはメチャクチャ難しく感じるようである。これでIS-LMとか、オープンマクロとかやったらどうなるのだろうか。