雑感

20年後の日本の労働はどうなっているのだろうか。

失業率とか雇用形態とか、大学新卒の位置づけとかどうなっているのだろう。

講義では、グローバリゼーションによる社会の変容は、今当たり前だと思われていることにも訪れるという点を強調している。ヘクシャー・オリーンの考え方に基づけば、労働という生産要素の価格が均等化していくプロセスでしかないのだろうが。理論と実際をどう関連付けて、切り分けて説明するかが、今後の課題だな。

研究者の雇用形態もどうなるのか。あんまり市場統合して欲しくないものだが。