恒例の夜カフェから

最近恒例になっている夜カフェ

ノートに8セルバッテリーを積んだので、電池がなくなるまでいるようにしている(4セル時代はネットをつないだ状態では一時間が限度)。

というわけで今日はタームペーパーの採点をしていた。出来は・・・各人のモチベーション次第かな。前期の開発と貿易の講義が概ね好評だったことに安堵する(お世辞かもしれないけれど)。来年はもう少し難易度をあげて国際開発経済学の古典的文献を腰を据えて読むかね。その前に後期どうするかだけど。

非常勤を数多くこなしていると、いかに講義の中で自分が勉強するか、勉強した内容をいかに講義にフィードバックするか、この二つがいかに重要かということがわかる。その意味で、ある程度裁量を持って講義をデザインできる大学院の授業は貴重だなー。もう一つくらいどこかオファーないかな。外書購読でも可。

休憩してブログを読んでいると、大学教員の過労死について言及していた。最近よく耳に入ってくるこの話題。どこの社会にも仕事の出来る人と出来ない人(むしろ、やらない人?)はいるけれども、真面目に研究も事務作業もする人が損する仕組みなんてしょうもない。なんとかならないものか。