恋のから騒ぎ
さんまはすごい。昔こう言ったら、大学の同期の娘に「男物のワイシャツとか着て朝ごはん作ってくれる女性が良いわけ?」(大意)と突っ込まれたがそうではない。
私が憧れるのは、「恋のから騒ぎ」のトークにおける素人との距離感と対応、すなわち、オーガナイザーとしてさんまである。
東京大学の船曳氏もどこかで書いていたように思うが、「恋から」は、まさにゼミなのである。素人の「潜在能力」を引き出し、場を更なる高みへと止揚するあの技術、見習わねばならないといつも思う。
しかし、最近この癖(さんま的トーク)が日々の生活にも染み付いてしまっている。反省点だ。メリハリが大切である。
つらつらと書いたら朝になってしまった。今日は色々収穫+サプライズもあった。今週はゆっくり休んで、古典などを読み、また来週からがんばろうと思う。
とはいえ、「もう次なんてないんだから」(『世界の中心で、愛をさけぶ』)という崖っぷち根性は忘れずに・・・。
【付記】
ベックおもしれー。漫画じゃないよ。