雑感

久しぶりにブログを書く。

今年はある程度テーマ性を持ってゼミ運営をしようと思い、テーマを格差とか開発にした。
もちろんグローバル化との関係が重要な論点になるのだが、最初の本はかなり思い切って日本経済の話にした。自分としては日本経済論って昔から軽視しがちだった。でも、学生にとってはやはり親しみ易い分野ということを、いまの大学にきて再認識した。さて、どういう議論になるか。

効率と公平を問う

購入本

国際政治哲学 (Nakanishiya Companions to Social Science)

国際政治思想―生存・秩序・正義

正義のアイデア

これは誰の危機か、未来は誰のものか――なぜ1%にも満たない富裕層が世界を支配するのか,

入門 現代日本経済論―グローバル化と国際比較

購入本

Very Short Introductions: Global Economic History No. 282

Very Short Introductions: Environmental Economics No. 284

なんで環境経済学なんてスペシフィックなテーマでこのシリーズが成立するのか。
経済を冠するのは、ダスグプタの経済学とこの世界経済史と、環境経済学という…。

The No-Nonsense Guide to Globalization (No-Nonsense Guides)

The No-Nonsense Guide to International Development (No-Nonsense Guides)

購入本

帝国と経済発展: 発展途上世界の興亡 (サピエンティア)

東アジアの貿易構造と国際価値連鎖―モノの貿易から「価値」の貿易へ

購入本

原発のコスト――エネルギー転換への視点 (岩波新書)

エネルギー進化論―「第4の革命」が日本を変える (ちくま新書)

なぜ韓国企業は世界で勝てるのか (PHP新書)

インドネシア―多民族国家という宿命 (中公新書)

弱者の居場所がない社会――貧困・格差と社会的包摂 (講談社現代新書)

ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い (講談社現代新書)

ケインズとハイエクって、もうちょっと先行する業績に配慮する気持ちはなかったのだろうか。

購入本

自由貿易という幻想　〔リストとケインズから「保護貿易」を再考する〕

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新興国からの挑戦―揺らぐ世界経済システム (シリーズ現代経済研究)

気候変動と国際協調―京都議定書と多国間協調の行方

国際政治モノ語り: グローバル政治経済学入門

〈資本論〉入門

購入本

大学教員　採用・人事のカラクリ (中公新書ラクレ)

１勝１００敗！　あるキャリア官僚の転職記　大学教授公募の裏側 (光文社新書)

危機の大学論 日本の大学に未来はあるか？ (角川oneテーマ21)

就職とは何か――〈まともな働き方〉の条件 (岩波新書)

武器としての決断思考 (星海社新書)

金融が乗っ取る世界経済 - 21世紀の憂鬱 (中公新書)

豊作やった。